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厚生労働省や消費者庁など8省庁と愛知県、名古屋市の後援を受けて「これからの医療とまちづくりシンポジウム」が開催された翌17日、第9回岡田式健康法研究会が名古屋市内のホテルで開催されました。
第1部では、鳥取県南部町が主催(協力:一般社団法人MOAインターナショナル、一般財団法団法人MOA健康科学センター)して昨年実施したエネルギー療法教室の研究の詳細を、坂本昭文・前南部町長をはじめ、研究者が報告をしました。
第2部では、6題の研究発表が行われ、その中で柴維彦・医療法人財団玉川会エムオーエー名古屋クリニック院長・名古屋療院長が登壇し「MOA健康生活ネットワークは地域包括ケアに役立つか? ~ネットワークの特徴と役割に関する予備的インタビュー調査~」と題する研究報告を行い、参加者からネットワークへの期待が寄せられました。
統合医療をべースにしたまちづくりを願う「これからの医療とまちづくり」シンポジウム」が厚生労働省や消費者庁など8省庁と愛知県、名古屋市の後援を受けて、9月16日にウインクあいち(名古屋市中村区)で開催され、首長や行政関係者、議員や医師・医療関係者など1,000名を超える市民が集いました。主催者挨拶の後、大村秀章愛知県知事が来賓挨拶に立ち、オープニングビデオ、講演、パネルディスカッションと進みました。
講演では4人の講師が次のテーマで、今後の医療とまちづくりのあり方について示唆に富んだ話をし、参加者に希望と学びをもたらしました。
①松井三郎(静岡県掛川市長)
『「ふくしあ」の取り組みとまちづくり』
②坂本昭文(鳥取県南部町前町長)
『統合医療、社会モデルの実践』
③川嶋みどり(日本赤十字看護大学名誉教授)
『住み慣れたこのまちで暮らし続けるために
─看護の立場から─』
④川野泰周(臨済宗建長寺派林香寺住職、
RESM新横浜 睡眠・呼吸 メディカルケア
クリニック副院長)
『いま求められる「和合」の心
~思いやりと 慈しみのまちづくり~』
名古屋療院
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